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別マガ6月号57話「切り裂きケニー」感想&オマケSS


遅くなってすみません、6月号57話「切り裂きケニー」の感想です!


少し前、エレンが見た夢のことをエルヴィンに伝えるハンジ。
ベルトルトとユミルの会話から、巨人にされた人間が巨人化能力を有した人間を食べると元に戻ることができる。
正確には食った相手に巨人化能力をコントロールする力を手にいれることができる。
王政はエレンの叫びに力を手に入れるためにエレンを捕まえ、食う気なのだとハンジは推測した、。
そんな中、中央憲兵がエルヴィンに出頭命令を命じてきた。
ピクシスとの交渉は決裂したエルヴィンは何かを察し、レイス家潜入班からの報告書をハンジに渡し、次期団長に任命した。
中央憲兵はリーブス会長殺しをエルヴィンたちになすりつける。非難集中を浴びながらもエルヴィンはリーブスの家族に無念を晴らすと誓い、憲兵に連行されてしまう。
生き残った息子から事情を聴くハンジ。
もう調査兵団は負けたんだよと言う息子に、「何言ってんの?調査兵団はいまだ負けたことしかないんだよ?」と言い返した。
不利な状況に揺らぐ104期生。
そしてエレンとヒストリアの移送を見張るリヴァイたち。
リヴァイは思う。いままでの第一憲兵との手際が違う。それは誰かを思い起こさせていた。

切り裂きケニー

それを捕えるために憲兵は100人以上も喉を切り裂かれたという都市伝説は本物だった。
そしてリヴァイは幼い頃ケニーと暮らしていたという。
思考をめぐらすリヴァイに襲いかかるケニーたち。あっという間にリヴァイ以外の調査兵は殺されてしまう。

「よぉ、リヴァイ。大きくなったな」

ケニーが現れる。その身には対人用の立体機動装置がつけられていた。

「お前もあんまり変わってねぇな」
「ケニー!」

戦いは避けられない。



もう……なんとも言いようないです。
ケニーとの再会、仲間を殺され感情をむき出しにした兵長の表情に胸が痛くなりました。
小さい頃、どうしてケニーと暮らし、別れたのか……以前のエルヴィンと同じく来月はリヴァイ過去編?
ショタリヴァイが出てくるのではないかと期待大……♪
圧倒的に不利な状況で兵長が無事に切り抜けられるかすごく心配……
何にしても来月が長い!早く来てほしい!
あとハンジの「調査兵団は負けたことしかない」というセリフにも胸熱……
人間に負けてほしくない!
毎月ホントに目が離せない本誌ですね。こんなにも展開が待ち遠しい作品は初めてです。


腐目線でいえば兵長とエレンの絡みが無くてさみしい(泣)
ということでオマケSSは捕らわれエレンの心境……






共に生きる




いま頃皆はどうしているだろうか。
作戦は出だしから失敗した。
捕らえに来た中央憲兵はリーブス商会の会長を殺し、オレとヒストリアをレイス家当主の元に連れていくだろう。

『昔のオレだったら絶望に打ちひしがれて無力な自分を責めてただろうな…』

なぜか笑いがこみ上げてきた。
どんな絶望的な状況でも必ず覆してみせる……エレンの中に確固たる自信があった。

『これもあの人のおかげだろうな。』

目隠しをされ真っ暗なエレンの瞼の裏に、リヴァイの顔が浮かんだ。
いま調査兵団が置かれている状況はかつてないほど最悪だ。
敵に作戦が見抜かれているのだとすれば、エルヴィンやハンジ、ミカサたち104期生の仲間たちも捕まるか
その場で殺されているかしれない。
リヴァイだってどういう状況になっているのかわからないというのに、絶対大丈夫だ、という自信があった。
自分のいないところで自分を置いてリヴァイが死ぬわけない、と。
重ねる肌の温もり、次第に濡れる唇、手の爪先から髪の一本一本のさわり心地さえ身に沁みついてしまっている。
これから自分は拷問され殺されるかもしれないというのに、いまなおリヴァイを貪欲に求めている。

『こんなときに不謹慎だなと思うけど……』

まるで自分の半身かのような、リヴァイの存在。
もう守られるばかりではない、これからは守るんだという決意をリヴァイに伝えた。
だからリヴァイはどんなに追い込まれたとしても自分を置いていくはずがないのだ。

人類の希望と自由の翼……どちらも欠けてはならないことがお互いが一番よくわかっている。
巨人を駆逐するために……いまは何者にも譲ることはできないのだ。

エレンは考え始めていた。
いま自分ができること、為すべき選択を……

『虎穴にはいらずんば……なんだったけ?』

以前ハンジが言っていたことがなかなか思い浮かばない。
ようはあえて敵の火中に飛び込み真実を得て、事態を打開させる。
恐らくエレンもヒストリアもそう簡単に殺すことはしないだろう。
幸い自分はどんな仕打ちにあっても癒えてしまう体だ。相手はとっくにそのことを把握していから
油断はできないが、必ずチャンスはあるはず。

『絶対に諦めない。だってオレはあの人と……リヴァイ兵長と共に生きるのだから。』

すべてが終わったら口に出して伝えたい。


巨人のいなくなったこの世界で、あなたと共に生きていきたいと―


エレンは熱い想いを胸に、そのチャンスをうかがっていた。


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