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別マガ1月号感想&オマケSS(エレリ?)


一日遅れですみません!
一番くじやらローソンキャンペーンやらで慌ただしくてようやくアップしました♪表紙の原作&アニメのWエレンの表紙にわぁぁぁぁとなって大変です!



まずは冒頭のリヴァイの小姑っぷり!

「時間は十分にあったはずだが……」

その時に横にいたエレンの顔が最高ぉ!
お掃除がなっていないエレンたちはあの後、どうなったんでしょうね。
諌山せんせぇ……オマケ漫画でやってほしいです(笑)

今後の調査兵団の目的として、やはりウォール・マリアを塞ぐこと。
それにはエレンの存在が欠かせない。エレンは強い意志を示すが、なぜかその場に
居合わせたハンジは消極的。
実は匿っていたニック司祭が殺されたのだ。しかも殺したのは憲兵団だと推察する
ハンジ。
壁の中にいる敵はエレンとクリスタを狙っているのは明らかなのだ。
ライナーたち外の敵と中央憲兵という中の敵。
しかしここで留まるわけにはいかずリヴァイの一言でハンジも前に進むことを決意する。
一方クリスタが壁外から帰ってから様子がずっとおかしいのを心配するエレン。
そんなクリスタはエレンたちに自分の過去を語っていた。
クリスタは貴族のレイス卿の土地で母親と暮らしていたが、母親に全く愛されずに
育った。
そんなある日、父親と名乗る男は突然現れる。一緒に暮らそうという父親とクリスタを
大勢の男たちが取り囲んだ。突如父親は態度を変え、クリスタも母親も自分とは
関係ないと言い出す。
母親はその場で殺され、クリスタも殺されそうになったところで父親から「クリスタ」
という名を与えられ、生き延びることを許された。
その後、クリスタは開拓地を経て104期訓練生となる……


今回はクリスタの過去がメインのお話でした。
冒頭の兵長小姑にいろいろやられた感がありましたが、これで壁の中にいる敵の存在が
ちらっと見えてきました。
やっぱり王政って真っ黒なのかな?いままでずっと見えてなかったところがジワリと
わかってくるんですね。毎月ドキドキです!
エレンも命狙われてるんですよね……兵長はそのあたりも考えて街から離れたのかな。
さすが嫁(俺のエレン)のことを守る人類最強の夫……
来月も二人の絡みがあることを切に願います。

ですが、今回のオマケはエレリ風味です!
いいよという方のみ続きからどうぞ♪



会いたかったのは


「はぁ………」

エレンはリヴァイの部屋の前で何度も深呼吸を繰り返した。
クリスタが過去を告白し、その衝撃的な過去に皆は口数も少ないまま
それぞれの部屋へと戻っていった。
エレンは掃除がリヴァイの納得のいく状況になっていなかった罰として
一人で夕食の後片付けをし、その後部屋へ来るよう命じられていたのだ。

「今度はどんなこと言われるんだろうか……」

そういえばこんな気分になるのはひさしぶりだ。
旧調査兵団本部で過ごした一か月、エレンはリヴァイから掃除については
徹底的に躾けられていたのだ。

「あのときはよくペトラさんがフォローしてくれたよな……」

エレンは胸が押しつぶされそうになる。
いまの生活はかつての光景を思いだすことばかりだ。
あの頃と一緒なのはリヴァイとエレンがいることだけ……

「兵長は……どう思っているんだろう。」

エレンはもう一度だけ深呼吸をしてから控えめにドアをノックした。
しかし、部屋の中からは返事が一向にない。

「……あれ?」

エレンは頭に疑問を浮かべながらドアを少しだけ開けて中を覗いたが
部屋の主の姿はなくものけの空だった。

「兵長……どこに行ったんだろう?」

大人数が住むには十分の広さがある家ではあるが、周囲は何もない。
エレンがリヴァイの姿を探しに行くと、月の光が明るく照らし出す庭先でリヴァイ
が夜空を見上げていた。

「兵長……」
「エレンか……後片付けは終わったのか。」
「はい。」
「遅ぇ。時間かかりすぎだ……」
「すみません。」

エレンは謝りながらリヴァイとともに空を見上げると、満面の星が一面に浮かんでいた。

「ここから見上げる夜空は、旧調査兵団本部から見てたのと変わらねぇな……」
「兵長……」
「エレン……お前だけは俺の傍からいなくなるんじゃねぇぞ。」

エレンは言葉を失った。
リヴァイはエレンに対し、これまで決して弱音を吐くことなどなかった。
胸にジンと灯った熱がどんどん大きくなっていく。
女型巨人に攫われたエレンを助ける際に負傷し、戦線を離脱していたリヴァイ。
離れていたのは少しの間だけだというのに、本当は会いたくてたまらなかったのだと
いまになって思い知らされる。
その間にもいろいろあった……ライナーとベルトルトの裏切り、ユミルの正体、
エルヴィンの負傷、母親の敵である巨人との再会、そしてハンネスの死……
周囲はエレン自身の意思とは関係なく目まぐるしく変わっていく。
でもリヴァイだけは初めて会ったときと変わらずエレンに接してくれる。
ミカサのように家族でもない、アルミンのように幼馴染でもない、リヴァイという
エレンにとって特別な存在が愛しくてたまらない。

「兵長……抱きしめてもいいですか?」
「ダメだ……」

やんわりと拒絶されるが、リヴァイに近づこうとしたエレンの足は止まらない。
触れることができる距離まで迫るがリヴァイはそれ以上何も言ってはこない。
エレンは壊れ物にでも触れるかのようにリヴァイの背中に両腕を回して、男にしては
細い体を胸の中に閉じこめた。
リヴァイの匂いがエレンの鼻を甘くくすぐる。
こうしてリヴァイに触れるのはひさしぶりだ。

「兵長ずるいです。俺には離れるなと言っておきながら、自分は傍にいてくれなかった
じゃ無いですか……」
「……必要だったからだ。だからお前のことはミカサに託した……」
「わかっています。わかっているけど、兵長が傍にいないのはもう嫌です。オレを
こんな風にしたのは全部あなたのせいだ……」
「エレン……」

少し掠れた声で自分の名を呼ぶリヴァイの顔が息もかかるくらいの距離にある。
沸き起こる衝動を止めることはできず、エレンはリヴァイの唇に自分のそれを重ねた。
リヴァイは抵抗もすることなく応えてくれることで、自分を求めてくれているのだとわかる。
本当はもっと深くリヴァイと触れていたいがここは外だ。
エレンは沸き起こる欲望を必死に堪えながら、柔らかくて甘いリヴァイの唇を離した。

「兵長……生殺しです……」
「掃除がきちんとできてなかった罰だ。」
「え……それじゃ……」

このままお預けで部屋に戻れとでもいうのだろうか。
意気消沈するエレンの首にリヴァイが手を回した。

「お前が俺を満足させることができたら許してやる。今夜一晩、ずっとだ。」
「兵長……そんなこと言っていいんですか?」
「寂しいとか、会いたいと思ってたのはてめぇだけじゃねぇんだよ。さっさと部屋に行くぞ。」
「は、はい!」

エレンの手を引っ張るリヴァイに耳が少し赤く見えるのは気のせいだろうか?
決して傷を舐め合うわけではない。
自分が自分であるために…エレンとリヴァイは互いを結ぶ強い絆を確かめ合うのだった。


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