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Attack on 体感感想&オマケ


もう興奮冷めやらない一日でした!

行ってきましたAttack on 体感☆

朝早くからの物販の行列にも並び、早く無くなりそうだったフードタオルとパーカーも無事にゲット♪
フードタオルを身に纏い(笑)準備万端!

ステージには壁が登場し、上からは超大型巨人が登場!
いつも聞いてるサントラの音楽を生で聴く重厚感の素晴らしさに感動してしまいました。

朗読劇は第57回壁外調査前夜のお話。
ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、サシャはなぜ調査兵団に入ったのか?
それぞれの思いを馳せるというものでした。

そしてエレンはエレンの迷い。
自分はただ守られているだけの存在で、5年前に母親が殺されたのを目の前にした無力な自分と変わっていないのではないかという葛藤。

結構重たい空気のお話でしたが、コニーとサシャの会話が笑いも混じって和みました。


そしてなんといっても生で聴けた「紅蓮の弓矢」!陛下の「来ちゃいました」に一同興奮。
さらに定番「イェェーガーーーー!」が横浜アリーナに鳴り響く!
日笠陽子ちゃん、greatscapeも登場してとっても盛り上がりました。

最後のあいさつに皆が「二期」のことをおっしゃっていて公式な発表はなかったけど、絶対にあると信じてこれからも応援していこうと思っています!

もっと欲をいえば、調査兵団大人組(エルヴィン、リヴァイ、ハンジ)にも出て欲しかったです。
リヴァイのテーマ曲?ともいえるThe Reluctant Herosが聞けなかったのが残念です~


※朗読劇の話の中で
一人になりたいがためにリヴァイに外出を申し出るエレン。
そこでリヴァイが出した条件が
「逃げるな」
「巨人になるな」
「迷惑をかけるな」
の3つだとか……
これを聞いた私はよからぬ妄想ばかりしてしまいました。

というわけで、ちょっとしたオマケの話を書いてみました。
続きからどうぞ♪





オレは大きく息を吸ってから紅茶の入ったカップをすすりながら書類に目を通している兵長に声をかけた。

「あ、あの……兵長、外出してもいいでしょうか?」

すると兵長はすぐに返事をすることなく、少し考えるような素振りを見せた後、持っていたカップをテーブルの
上に置いた。

「………条件がある。」
「はい。」
「逃げるな。」
「はい。」
「巨人になるな。」
「はい。」
「面倒事は起こすな。」
「はい。」

オレは大きく頷く。すると兵長がふぅっと小さく溜息をついてから、椅子から立ち上がり、オレの横を通りすぎていった。

「だったらいい……あまり遅くなるんじゃねぇぞ。」

偶然なのか、わざとなのか、すれ違うときに触れた手の甲がやたらと温かく感じたのは気のせいだろうか?
兵長がオレごときのちっぽけな悩みなんかお見通しなのかもしれない。
オレはこの人に終始見張られている。
もし何か不穏な動きを少しでもすればすぐに殺されるかもしれない、と最初は思っていたのに、リヴァイ兵長はもしオレが巨人になってもオレを殺さずに済む方法を教えてくれた。
そして意志なく巨人化してしまったときも、動揺するリヴァイ班を冷静になって宥めてくれた。

―ーオレの中でこの人の存在がどんどん大きくなっていく

そう自覚し始めたのはつい最近だ。
憧れや尊敬、家族に抱くものともとも違うこの甘い感情に狂おしい独占欲。
人類最強と皆から憧れる存在を自分だけのものにしたいともう一人の自分が囁く。

「何考えてるんだ!明日は壁外調査なんだぞ!」

オレは自然と火照る顔を振り払うかのように首をブンブンと横に振り、せっかくもらった外出許可を有意義に過ごすことにした。

「誰にも邪魔されず一人でのんびり考えられる場所ってどこだろうな……」

でも、なんとなく確信している。
リヴァイ兵長は外に出たオレに気づかれないように見張っているのだと。
リヴァイ兵長にとってオレはどんな存在なのか知る由もない。
ただ本当に監視の対象でしかないのかもしれない。
だからあの人がオレのことを特別に思ってくれるように、あの人のそばにいるのにふさわしい存在になってやる。
そう思いたいのに、いまは焦るばかりだ。
オレは明かりの少ない夜も街を一人で歩きながら夜空を見上げた。


* * *


「リヴァイ兵長、ただいま戻りました。」
「あぁ………」

外出から戻ったオレが報告をしにやってくると兵長は部屋の壁にもたれながら、窓から外を眺めていた。
ジャンやコニーたちと時間をつぶしてしまったので、予定より遅くなったことで怒られるかと思ったが、そのことを咎められることはなかった。

「それでは、失礼します。」
「エレン………」

部屋に戻ろうとしたオレの背中を兵長が呼び止めた。

「はい?」
「てめぇはまだ未熟だ。そんなことは百も承知なんだよ。」
「リヴァイ兵長………」
「だがエレン、お前だけは死なせるわけにはいかねぇんだよ。あまり自覚ねぇかもしれねぇが、それだけ重いものをお前は背負っている。」

リヴァイ兵長はようやくオレの方に視線を向ける。
あぁ……やっぱりリヴァイ兵長はオレのことを遠くから見ていたのか……
オレは胸にこみ上げてくる熱い感情を抑えるのに必死だった。このままだと泣いてしまいそうだ。

「だから気にすることはねぇ。自分のやりたいようにしろ。」
「………はい。」

いまはまだ本当にどうすればいいのかわからない。
でも一つだけはっきりと自覚したことがある。

リヴァイ兵長と一緒に戦いたい。この人と一緒に巨人を駆逐するという願いを叶えたい。

リヴァイ兵長だけが……オレの本当の気持ちを理解してくれる。

リヴァイ兵長が欲しい……オレの中の独占欲がどんどん大きくなっていく。


<終>

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