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壁博12新刊「淫魔召喚しちゃいました」サンプル

2017.1.29 第12回壁外調査博
東4ホール ウ18b Mikeneneco Cafe
新刊は最強淫魔×霊感ホストのラブコメです。

淫魔召喚しちゃいました
A5/52P/500円/R18
表400

とらのあな予約→コチラ
【あらすじ】
生まれつき霊や妖怪の類が見える力を持つエレンは友人も作らず孤独な人生を送っている。
霊のせいで両親を飛行機事故で亡くし、エレンは自分の力を呪いつつも大学に通いながら学費を稼ぐため、ホストクラブでバイトをしていた。
顔をイケメンなので指名数は多いのだが、なぜか霊に邪魔をされて固定客がつかない。
このままだとクビにされると思ったある日、傷ついた黒猫を助ける。実は黒猫の正体はリヴァイという名の
淫魔で、エレンと勝手に契約したことで力を取り戻してしまう。
霊の類から守ってやるから精気を寄越せというリヴァイに翻弄されるエレンはいままでにない気持ちを自覚し
つつ、「セックスは三日おきでないとダメ」と約束させるが……?


今回は軽いノリで書けたので楽しかったです!
サンプルは途中から。R18なので閲覧は自己責任で


黒猫を助けるシーンからです。





「まずはケガを治療しないとな。触らせてくれないか?」
 
 通じるかどうかはわからないが、エレンは黒猫に優しく話しかけ、手を近づける。指先に電流がピリピリと流れ始めるが、さっきよりは拒まれていないような感じがした。

「大丈夫だ、オレは敵じゃないから……」

 思い切って手を突っ込んでみる。パチっと風船が割れたような衝撃が走ったかと思うと、抵抗感が嘘のように無くなっている。すんなりと黒猫に触れることができ、ほっと安堵の息を漏らした。ピクリと黒猫の瞼が反応し、やがて目を開いた。

「よかった……気がついたんだな……」

 ビー玉にも見える猫の両目は深いダークグレー。エレンに助けられたことがわかっているのか、指をペロリと舐めた。

「よし、待ってろ。ごはんと水も持ってきてやるから……」

 猫に顔を近づけて言い聞かせようとするエレンの唇に、猫は隙を狙ってチュッとキスをする。

「え……?」

 突如、エレンを中心として床に光の紋章が浮かび上がる。足が固定され、動かすことができない。体の中を流れる血液が沸騰してやたらと熱い。目の前で黒猫の体が光に包まれながらフワリと浮かび、やがて見えなくなった。

「リヴァイ……!」

 黒猫に向かって叫んだのは名前なのか、それとも呪文のようなものなのか?光に当てられ、目が眩んでしまう。それにやたらと体がどっと疲れる、なし崩し的に倒れ込もうとしたエレンの体を誰かが支えてくれた。

「だ……れ……?」

 光が和らぎ、エレンを覗き込む人物が象られていく。その姿を見たときギョっとし、魚みたいに口をパクパクとさせた。

「俺の名前を呼んだだろうが……エレン……」

 頭の両サイドに生えているのはどう見ても立派な角。震えながら触れてみればしっかりとした感触。どうやら本物のようだ。しかし、髪の色と同じ黒のスーツに紫色のシャツ、さらにクラバットはどこかの紳士を思わせる印象だが、背中から生えている黒い翼と、長い尻尾はやはり彼が人間ではないことを証明している。
 このような姿には見覚えがある。といっても現実に見たのはもちろん初めてだが。

「も、もしかして……悪魔?」
「余計な説明をする手間が省けて助かる。俺の名前はリヴァイだ。とにかく精気をよこせ。」

 何を言っているのか意味がわからないと言おうとしたエレンの唇がリヴァイによって塞がれてしまう。クチュっと音を立てられ、注がれる滑らかな唾液がエレンの唇を麻痺させていく。思わず開けてしまった隙間から、ぬっとりとした舌が割り込んできた。

『な、何してるんだよ、こいついきなり!』

 突然現れた悪魔、しかも男にファーストキスを奪われてしまうとは、まともな恋愛をしようと思っていなかったエレンでも富士山の頂上から突き落とされるほどにショックだ。抵抗しようと腕に力を入れたいのに、体中がどうにも痺れてままならない。それ以上に体の奥底がどんどん熱くなっていく。

「ふぅっ……んんんっ――――」

 忙しない展開に隙間から息が漏れる。引き気味にしていた舌をいとも簡単に絡めとられて強く吸い上げられると、いままで感じたことのない甘い痺れがゾクゾクと駆け抜けた。

『な、何だよ。これ……!』

 唇に気を取られている間に、シャツの裾から背中に入り込んだリヴァイの指先がくすぐるように優しく撫でてきた。未知なる感覚の隙間に、どこか懐かしいような、ずっと求めていたような波に追い立てられエレンは翻弄されてしまう。もはや抵抗する力もすっかりと失われ、ゆっくりと背中からソファの上で押し倒されていた。

「ちょ、ちょっと待って!」

 なけなしの力で押しのけると、やっと唇を解放される。リヴァイは少し不満そうに唇をへの字に曲げた。

「何だ?急に……」
「訳もわからないままいきなりこんなことされて、はいそうですかって大人しく応じると思ってんのかよ!」
「俺と契約しちまった以上は、当然のことだろうが……」
「は?契約?」

 有無を言わさずリヴァイはエレンのシャツのボタンを丁寧に外していく。露わになった上半身をリヴァイはまじまじと見つめながら感嘆の息を漏らした。

「ほぅ……思ったよりいい身体してるじゃねぇか……」
「ふざけんな……それより、契約って何のことだよ!」
「俺が猫だったときにキスしただろう?それに反応して俺を具現化させるための魔法陣が浮かび上がった。お前が俺を求めていた証拠――現に、ほらその手を見てみろ。」

 言われて左手を見てみる。血のような赤で描かれていたのはリヴァイが黒猫から人型に変化したときに現れた魔法陣そのものだった。リヴァイの言葉をそのまままともに受けるのだとしたら、悪魔を召喚したのはエレン自身だというのか。

「う、そ……だろ……こんなの、オレは信じないからな!」

 食ってかかるエレンの胸の乳首をリヴァイはいきなり二本の指で摘まみ上げて押しつぶす。たまらず声が漏れそうになるのを、歯を食いしばりながら抑えた。

「ココなんて可愛いピンク色をしてやがる……童貞処女か…どうりで美味そうな匂いをしていると思った。」

 乳首なんて本来は女が感じる部分のはずなのに、眩暈がするほどの刺激を受けて蕩けそうだ。

「んっ、……あぁっ……!」

 急にギュっとこねくり回されたせいで女のような嬌声をあげてしまい、自分自身がビックリしてしまった。

「俺の唾液は媚薬と一緒だからな。たっぷり呑み込んだから感じやすくなってきているだろ?」

 リヴァイがニタリと笑みを浮かべた。そんなことない、と言いたいのだが口を開ければさっきのような変な声が出そうで、エレンはグッと唇を噛みしめた。

「我慢しても無駄だ。胸は随分とコリコリしてきやがったし、コッチも固くなってきているぞ。可愛い反応してるじゃねぇか。」

 衣服の上から下半身の中央をいきなり握られる。ジワリと何かが下着に浸みていくのを感じ、エレンは身を捩らせようとした。

「あ……やっ……だめ、そこは!」

 これ以上踏み込まれてはダメだというのに、どんどん流されていってしまう。リヴァイは乳首への愛撫を続けながら、ズボンと下着を同時に剥がしていく。膨らみかけた無垢な性器が晒され、ゾクゾクと震えが走った。

「綺麗だ……」

 薄暗い明かりの下で、いままで他人に見せたことのない部分を暴かれ、恥ずかしさで目を開けることができない。そんなエレンを煽るようなぬっとりとした甘ったるいリヴァイの声に耳まで犯されてしまう。ピクリと反応した性器は掌で包み込まれ上下に擦られていく。

「あっ、あ、……やっ……!」

 生まれて十九年、自分でもあまりそういった行為をしたことがないのに、なぜこんなにも感じてしまうのだろうか。生理的に反応してしまう自分の身体に戸惑いと怒りがこみ上げてきた。

「んっ、あぁっ、……やっ、やめぇ……」
「だいぶいい声で啼くようになってきたな……」

 一旦起こしたリヴァイの顔に心臓が大きく鼓動する。身体の奥で爆発でも起きたかのようだ。全身真っ赤に染まっていくエレンをよそにリヴァイは両足を大きく広かせ、膝を折りながら腰を高く掲げさせた。

「ちょっ……何を!」
「あぁ……やっぱりここもヒクヒクしてやがる……すげぇ美味そうだ。」

 ベロリと舌なめずりしてから、リヴァイが顔を埋めていく。抵抗しようにも身体が金縛りにあっているようでどうにもならない。エレンはイヤイヤと首を横に振ることしかできなかった。

「やっ……あぁっ……そこは…だめ……」

 尻の割れ目の奥にふぅっと熱い息をかけられ、全身が痙攣を起こす。これも悪魔が醸し出す何かしらの効果なのかもしれない。不安の中に小さな高揚感を覚えながら、エレンは柔らかく滑ったものを感じて息を詰まらせた。

「ひっ―――」

 リヴァイの舌先が浅く侵入してくる。エレンはゾクゾクとした震えを止めることができず、目からは涙がポロポロと零れ始めた。普段排泄物を出すような場所だというのに、リヴァイは何の躊躇もなく内壁の襞を丁寧に這わせながら中へと入っていく。さらに加えて勃ちあがったままの性器をこれでもかと擦られている。下半身の前からも後ろからも攻められ。エレンは限界を迎えようとしていた。

「ひゃぁっ―――――」

 リヴァイの舌先がある箇所をザラリと舐めると、これまでとはまったく違う感覚がエレンを襲う。腰をガクガクと揺らし、あっけなく射精をしてしまった。

「あぁぁっ――――」

 腹と胸にかかる自身の白濁の液。エレンはぼやけた視界でただ見つめるしかできない。脱力するはずなのに、リヴァイはまだ行為を止めようとしないせいか、熱が冷めることなくどんどん高くなっていく一方だった。

「やっぱり最高だな。さすが、俺を召喚しただけのことはある。」

 リヴァイが満足そうに顔を起こす。悪魔の微笑みなど生まれて初めてみるが、第一印象が美しいと思ってしまうのはすっかり絆されてしまったのかもしれない。

「もう抵抗など無駄だ。快楽に身を委ねてみろ。その方がずっと楽だぞ。」

 そう言いながらリヴァイは自身の滾った性器を曝け出す。その逞しい太さにエレンはゴクリと唾を呑み込んだ。

「まさか……それ……」

 野暮な質問だったのかもしれない。リヴァイは何も言わずに先端を蕾の入口にヒタリと当てた。

「俺の唾液をたっぷりと注ぎ込んでやった。お前のココの中は奥の奥まで柔らかくなっているだろう。痛みなどねぇから安心しろ。」
「ちょっ……やっ、待って……!」

 エレンの叫びも虚しく、ズチュンと音を立てながら一気に奥まで押し込まれる。

「………あぁぁぁぁぁぁっ!」

 不意を突かれ堪えきれるはずもなかった。エレンは弓なりに背中を撓らせ、再び達してしまう。白濁の液がリヴァイの逞しい角に引っかかった。

「あぁ…そんなに気持ちよかったか?」
「やだ……そんなこと言わない、で……」

 答えるのが恥ずかしいほどに、全身が感じきっていた。グイグイと奥を抉るように突かれると、無意識にビクビクと身体が跳ね上がってしまう。

「すげぇな……もっと時間がかかるかと思っていたが、もう力が戻ってきやがる……」

 リヴァイが官能の声でふぅっと息を吐く。人間化したときにもあった腕や足の傷が、蒸気をあげながらあっという間に修復していく。エレンのおかげなのかはよくわからないが、脅威の回復力だ。

「まだだ……まだ足りねぇ……もっとお前を味合わせろ。エレン。」

 柔らかな芯を持ち掛けていた前を扱かれると、内襞が呼応するように緩み、中で蠢くリヴァイの熱の楔に絡みついていく。あまりの快楽に、エレンの腰が自然に揺らぎ出した。

「イイ顔するようになったな。満更じゃねぇってことか……」

 リヴァイの楔の先端がギリギリ残るところまで腰を引いたかと思うと、今度は根元まで一気に押し込んでくる。肌と肌がぶつかり合い、結合部からはどちらのものかわからない愛液が溢れ出して、豪華なソファを汚してしまった。

「ひっ……あぁっ、あっ……!」

 前を弄りながら奥を突かれる度、声が押し出されてしまう。キュンと内壁が締まりながらも体がトロトロに溶かされていく。行き場のない快楽の波に襲われたエレンはどうしようもなくて、リヴァイの背中に爪をたてる。しかし、リヴァイは容赦なくエレンのイイところに先端を擦り合わせてくるので、陸に打ち上げられた魚のように腰がビクビクと跳ねてしまう。

「あぁっ……んん、んっ――――」
「気持ちイイだろう?」

 図星をつかれて悔しいエレンは目に涙を溜めながらプイっと横を向いた。

「ほぅ……まだ盾突く気か……なかなか強情な野郎だ。だが、嫌いじゃねぇ……」

 リヴァイの腰と手の動きが次第に速くなり、エレンは段々と追い立てられていく。粘膜をゴリゴリと擦られ、気を失いそうなほど気持ちよくなる。相手のことを愛しいと思わないまでも、こんなに快楽を得ることができるなんて―――ホストとして女とベッドを共にすることとあまり変わらないんだなと、ボーっとする頭の中で思うようになった。

「何か考えごとか?……まだまだ余裕がありそうじゃねぇか、エレンよ……」

 気づけば耳元でささやかれ、甘噛みをされる。あまりにも優しくて蕩けたような声に胸がキュンと高鳴り、リヴァイを包み込む内壁の襞も絞り始めた。

「あ、あぅっ、アァ――!」
「イイぞ……そのままイッちまえ、エレン。」

 リヴァイはエレンのイイところを完全に覚えてしまったようだ。強く擦られれば一溜りもなかった。リヴァイの楔を急激に締めつけると同時に、射精をする。

「あぁぁああぁぁぁぁ―――!」

 身体がビクンと跳ね上がる瞬間、リヴァイの眉がキュっと寄せられるのをエレンは見逃さなかった。やがてエレンの中で一際大きく膨らみ、ドクドクと深いところへ熱いモノが穿たれる。その瞬間のリヴァイの顔があまりに艶めかしい美しさを放っていたので、目が眩みそうになった。

「そういえば一つ言い忘れていたことがあった。」

 汗と精液まみれになったソファの上で弛緩するエレンの髪を撫でながらリヴァイが笑みを浮かべる。

「俺はただの悪魔じゃねぇ……淫魔だ。」



  *     *     *



「最悪っ!」

 全身が鉛のように怠い上、まだ中に入っている感じがなかなかとれない。おまけに腰が痛くて起き上がることすらままならないエレンは、自分を見下ろしている悪魔を睨みつけていた。

「何だ……もう限界か。人間は弱いな。」
「当たり前だろ!悪魔だが淫魔だが知らねぇけど、いきなり三発もヤられたんだぞ!」
「三発目はお前の方から強請ってたように思えたが、違うのか?」
「そ、そんなわけあるか……っ―――」

 正直言って三回目のときは理性も何もかもがぶっ飛んでいて、記憶はほとんど残っていない。フフンと鼻で笑うリヴァイに頭の血管がプツっと切れた音がする。文句を言いたいエレンは勢いよく起き上がるが、腰にズキンと痛みが走りその場で蹲ってしまう。さらに追い打ちをかけるようにして、尻の割れ目からトロリとしたものが流れ落ちてくる。慌てて近くにあったティッシュで拭き取ろうとしたが、ドクドクと溢れてきてとても足りない。恥ずかしくて、痛くて、情けなくて――エレンはこの日何度目かの「最悪」を口にした。
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